2015年05月11日
広葉樹林の見学会
こんにちは
副代表の袴田彩子です。
今年のゴールデンウィークは素敵な曜日並びで、満喫された方も多かったのではないでしょうか
GW最後の日、爽やかな新緑の中、女子会メンバーで「広葉樹林」を見学してきました!

見学したのは、浜松市の天竜区にある静岡大学の演習林で、
江戸時代に植林を行ったものの
植林したスギやヒノキはうまく育たず、
いまではほぼ自然林になったという広葉樹中心の森です。
森に入るとこんな感じ。
山に入ると木陰になるので、ちょっと肌寒いくらい

専門家の方にご案内いただきました。
・・・いやはや、面白かった!
お話ししていただく内容が次から次へと面白い!
たくさんの発見がありました
まず驚いたのは、専門家ともなると、葉っぱを一瞥しただけで樹種を判別してしまいます。
「常緑広葉樹」と呼ばれる葉っぱの例がこちら。
同じように濃い緑の厚い葉っぱだな・・・と思っていたのですが
「葉の縁はノコギリのようにギザギザしているか否か」
「太い葉脈は中央に1本か、3本あるか」
というポイントを教えてもらうと、まったく違う葉っぱだとういことがよく分かります!
また、幹もこんなに異なる模様が!
森にはいろいろな登場人物(登場樹種?)があるのねえ〜と、当たり前のことを再認識
このほかにも、一見キノコのようだけれど「葉緑素を持たない寄生植物」の神秘的なたたずまいに感動したり

県西部ではごくごく一般的に生垣に使われるマキの木の
野生種を見て、のびのびした葉っぱに驚いたり!

そんな新しい発見を、林業女子メンバーと一緒に体験できるツアーを企画中!

(開催は秋頃かな・・?)
どうぞお楽しみに!
副代表の袴田彩子です。
今年のゴールデンウィークは素敵な曜日並びで、満喫された方も多かったのではないでしょうか

GW最後の日、爽やかな新緑の中、女子会メンバーで「広葉樹林」を見学してきました!

見学したのは、浜松市の天竜区にある静岡大学の演習林で、
江戸時代に植林を行ったものの
植林したスギやヒノキはうまく育たず、
いまではほぼ自然林になったという広葉樹中心の森です。
森に入るとこんな感じ。
山に入ると木陰になるので、ちょっと肌寒いくらい


専門家の方にご案内いただきました。
・・・いやはや、面白かった!

お話ししていただく内容が次から次へと面白い!
たくさんの発見がありました

まず驚いたのは、専門家ともなると、葉っぱを一瞥しただけで樹種を判別してしまいます。
「常緑広葉樹」と呼ばれる葉っぱの例がこちら。

同じように濃い緑の厚い葉っぱだな・・・と思っていたのですが
「葉の縁はノコギリのようにギザギザしているか否か」
「太い葉脈は中央に1本か、3本あるか」
というポイントを教えてもらうと、まったく違う葉っぱだとういことがよく分かります!

また、幹もこんなに異なる模様が!

森にはいろいろな登場人物(登場樹種?)があるのねえ〜と、当たり前のことを再認識

このほかにも、一見キノコのようだけれど「葉緑素を持たない寄生植物」の神秘的なたたずまいに感動したり


県西部ではごくごく一般的に生垣に使われるマキの木の
野生種を見て、のびのびした葉っぱに驚いたり!


そんな新しい発見を、林業女子メンバーと一緒に体験できるツアーを企画中!


(開催は秋頃かな・・?)
どうぞお楽しみに!