2011年12月21日
キャンドルナイトin浜松 で何を思う?
キャンドルナイト

これは9月の台風
で停電したときの我が家
暗くて不便ではありましたが、夜の本来の姿ですね
様々な理由で行われるキャンドルナイトですが
そんな静かな夜に、皆さんは何を思いますか?
自分の生活を続けていくことと、それを支えているものを静かに考える
そんなきっかけを提供出来たら
林業女子が話題提供者として
街のキャンドルナイトに参加します
家で過ごす夜も良いけれど、
たまにはみんなで集まる夜はいかが?
‘ありがとうキャンドルナイト’
日時:12月23日(金)18:00~
※只今参加者募集中(問合せヤサカまで 053-463-0223)
場所:カレー処ヤサカ 静岡県浜松市中区領家1丁目7-30
音楽・展示・トーク・映像などなど
この日は磐田市新造形創造館でも行われるようです
フジシマ


これは9月の台風

暗くて不便ではありましたが、夜の本来の姿ですね

様々な理由で行われるキャンドルナイトですが
そんな静かな夜に、皆さんは何を思いますか?
人が山に木を植えて、丹精こめて育て、とは我らがメンバーの林業家の言葉
収穫して資源として木材を利用してまた植える。
環境として森林が注目される前から、
山と人とがうまく付き合ってきた形が林業であると思う。
自分の生活を続けていくことと、それを支えているものを静かに考える
そんなきっかけを提供出来たら

林業女子が話題提供者として



たまにはみんなで集まる夜はいかが?


※只今参加者募集中(問合せヤサカまで 053-463-0223)


「この度は森町のキャンドルナイト(森ほたるの開催)に
共鳴して企画しました。
スローな夜を一緒に体験してみませんか?
参加する一人一人が紙コップとろうそくで
自分の灯を作ります。
紙コップとろうそくはこちらで用意しますが
ある方は持参してください」
この日は磐田市新造形創造館でも行われるようです
フジシマ

2011年12月13日
弾丸ツアー!パート2
お待たせしました!
12月3日の林業女子会弾丸ツアーのパート2です。
猪肉、鹿肉を堪能し
、おやつにマシュマロを焼き
、
ご満悦
の林業女子&街女子

食べてしゃべって、滞在予定時間を大幅にオーバー
白倉峡は紅葉まっさかり
なのに、車から降りることも許されず(笑)
原木市場に向かいました

市場(静岡県森林組合連合会天竜営業所)に到着
大切に育てられた木が、伐採され、丸太になって、運ばれてきます。
市場では、出荷者ごとに丸太の樹種・長さ・太さ・曲がりetc.
によって選別され競売りが行われます。
代表
フジシマ、アクティブに説明中

市場での滞在時間は5分
これぞ弾丸ツアー
続いて森町の製材所
「Tenryu-am 有限会社アマノ」さんに
お邪魔しました。
アマノさんは地元の天竜の杉・檜にこだわり、
いい時期に伐って、葉枯らし(伐った木を葉をつけたままで
山に置き、葉から水分が蒸発するのを利用した乾燥方法)を
行った木を使っています。
製材後、天然乾燥することで
つや
のある材木を製造しています
案内をしてくださったのは山口さん
丸太を柱や板に加工する様子を詳しく説明してくれました
工場が一気にカラフルになりましたね~
これだけで、林業男子のやる気UPなのでは?

これは、6mの通し柱を加工しているところ。
レーザーの光が当たったところをスーっと帯鋸の刃が通って、
丸太が四角くなっていきます。
一度切ったところにもわずかな曲がりがあるので、
もう一度刃を入れます。

乾燥した時の収縮による変形を考慮して、
丸太が山に生えていたときに
山側だった面と谷側だった面を見極めて、
丸太の位置を決めてから機械に乗せるのだそうです
木の癖も見抜き、やわずかな曲がりを見逃さない
ベテランさんの技は素晴らしい

アマノさんは製材だけでなく家づくりもプロデュースしています。
驚いたのは、大工さんが柱の刻みをする作業場があること
柱1本ずつの性質に合わせて刻んでいきます。
機械ではできない複雑な継手をつくることで、強度も増します。
製材屋さんならではの木の良さ
を生かした家は憧れです
流通経路をシンプルにすることこで、価格を抑える工夫もしています。
アマノさんさんのこだわりはこちらのHPから
http://www.tenryusugi.jp/
お知らせ
12月17日(土)にアマノさんの山林見学会があります。
今年最後です。締切間近!
申し込みはHPからどうぞ。
山→原木市場→製材所
を一気に見学した林業女子&街女子の
おやつタイム
はパート3で・・・。
小出しですみません
文責:隙間風がぴゅーぴゅー吹く古民家でコタツから出られないヤマダでした
12月3日の林業女子会弾丸ツアーのパート2です。
猪肉、鹿肉を堪能し


ご満悦




白倉峡は紅葉まっさかり

なのに、車から降りることも許されず(笑)
原木市場に向かいました


市場(静岡県森林組合連合会天竜営業所)に到着

大切に育てられた木が、伐採され、丸太になって、運ばれてきます。
市場では、出荷者ごとに丸太の樹種・長さ・太さ・曲がりetc.
によって選別され競売りが行われます。
代表



市場での滞在時間は5分

これぞ弾丸ツアー

続いて森町の製材所
「Tenryu-am 有限会社アマノ」さんに
お邪魔しました。
アマノさんは地元の天竜の杉・檜にこだわり、
いい時期に伐って、葉枯らし(伐った木を葉をつけたままで
山に置き、葉から水分が蒸発するのを利用した乾燥方法)を
行った木を使っています。
製材後、天然乾燥することで
つや


案内をしてくださったのは山口さん

丸太を柱や板に加工する様子を詳しく説明してくれました

工場が一気にカラフルになりましたね~

これだけで、林業男子のやる気UPなのでは?


これは、6mの通し柱を加工しているところ。
レーザーの光が当たったところをスーっと帯鋸の刃が通って、
丸太が四角くなっていきます。
一度切ったところにもわずかな曲がりがあるので、
もう一度刃を入れます。

乾燥した時の収縮による変形を考慮して、
丸太が山に生えていたときに
山側だった面と谷側だった面を見極めて、
丸太の位置を決めてから機械に乗せるのだそうです

木の癖も見抜き、やわずかな曲がりを見逃さない

ベテランさんの技は素晴らしい


アマノさんは製材だけでなく家づくりもプロデュースしています。
驚いたのは、大工さんが柱の刻みをする作業場があること

柱1本ずつの性質に合わせて刻んでいきます。
機械ではできない複雑な継手をつくることで、強度も増します。
製材屋さんならではの木の良さ


流通経路をシンプルにすることこで、価格を抑える工夫もしています。
アマノさんさんのこだわりはこちらのHPから
http://www.tenryusugi.jp/


12月17日(土)にアマノさんの山林見学会があります。
今年最後です。締切間近!
申し込みはHPからどうぞ。
山→原木市場→製材所
を一気に見学した林業女子&街女子の
おやつタイム

小出しですみません

文責:隙間風がぴゅーぴゅー吹く古民家でコタツから出られないヤマダでした

2011年12月07日
弾丸ツアー!パート1
いよいよ今年も残すところあとわずかですね
。
12月3日は女子会林業弾丸ツアーを行いました

「山で育てられた木々がどうやって私たちの身近な家具や木の家の材料になるのかを一日で見てしまおう!」というよくばりプランです
。
当日は朝から雨でしたが、女子たちが山へ到着するとぱっと華やかな雰囲気になりました
。
まずは、舗装の道路を外れて土の小道を歩き、倒れた木を乗り越え、ちょっと冒険気分を味わいながら120年の木の皆伐現場へと到着しました

。

倒れた木の切り株の大きさ。
新鮮な杉の葉のにおい。
伐ったばかりの生の木の色。
情報として知っていても、実際に山に入ってみないと感じられないことってたくさんあります。林業という仕事は、人が山の手入れをして生きた木の恵みをいただくことで成り立っています。私たちの身近な木製製品は生きた木から始まっているものなのです。
伐採の現場の真っただ中に入って、その木を伐った私が林業の仕事についてお話をすると、みなさん熱心に耳を傾けてくださり色々な質問をいただきました
。

みなさん林業の現場に興味津々の様子でしたが、ジカンニカギリガゴザイマスので来た道を戻ります
。
そして、お楽しみのお昼の時間です
龍山のひつじのいる青少年旅行村にて、キャンプ場で火を熾して暖かいご飯をいただきま~す
。
直火で油揚げを焼いてちょっと醤油をつけて食べたら、カンタンおいしい
!

さらに、しし肉を串にさして焼く姿はみんな真剣そのもの
。

このときばかりは、肉食女子の姿へと変わりました
。かわいい女子にも肉が必要です
。

そして、林業女子会ナンバー1料理上手のヤマダさんが腕を揮ったポトフと鹿肉の煮込み料理は最高においしかったです
。是非、お嫁さんにしたいですね
。
すっかりまんぷく満足したところで、次は山で伐られた木が丸太になって街に運ばれ、どのように木材へと変身するのかを見にいきます
!
乞うご期待
つづく…
林業女子
本戸

12月3日は女子会林業弾丸ツアーを行いました


「山で育てられた木々がどうやって私たちの身近な家具や木の家の材料になるのかを一日で見てしまおう!」というよくばりプランです

当日は朝から雨でしたが、女子たちが山へ到着するとぱっと華やかな雰囲気になりました

まずは、舗装の道路を外れて土の小道を歩き、倒れた木を乗り越え、ちょっと冒険気分を味わいながら120年の木の皆伐現場へと到着しました




倒れた木の切り株の大きさ。
新鮮な杉の葉のにおい。
伐ったばかりの生の木の色。
情報として知っていても、実際に山に入ってみないと感じられないことってたくさんあります。林業という仕事は、人が山の手入れをして生きた木の恵みをいただくことで成り立っています。私たちの身近な木製製品は生きた木から始まっているものなのです。
伐採の現場の真っただ中に入って、その木を伐った私が林業の仕事についてお話をすると、みなさん熱心に耳を傾けてくださり色々な質問をいただきました


みなさん林業の現場に興味津々の様子でしたが、ジカンニカギリガゴザイマスので来た道を戻ります

そして、お楽しみのお昼の時間です

龍山のひつじのいる青少年旅行村にて、キャンプ場で火を熾して暖かいご飯をいただきま~す

直火で油揚げを焼いてちょっと醤油をつけて食べたら、カンタンおいしい


さらに、しし肉を串にさして焼く姿はみんな真剣そのもの


このときばかりは、肉食女子の姿へと変わりました



そして、林業女子会ナンバー1料理上手のヤマダさんが腕を揮ったポトフと鹿肉の煮込み料理は最高においしかったです


すっかりまんぷく満足したところで、次は山で伐られた木が丸太になって街に運ばれ、どのように木材へと変身するのかを見にいきます

乞うご期待

つづく…
林業女子

2011年12月07日
メンバーの活躍!
以前に紹介した林業女子会@静岡のメンバー
デザイナーの小粥千寿さん
グランシップアートコンペ2011で入賞しました!

パチパチ!
授賞式とアーティストトーク
が
12月10日に開催されます!
入場無料、予約不要です!
くわしくはこちら
みなさま、ぜひご来場ください☆
メンバーの活躍を、どんどん紹介したいイシカワでした
デザイナーの小粥千寿さん

グランシップアートコンペ2011で入賞しました!


パチパチ!

授賞式とアーティストトーク

12月10日に開催されます!

入場無料、予約不要です!

くわしくはこちら
みなさま、ぜひご来場ください☆

メンバーの活躍を、どんどん紹介したいイシカワでした

2011年12月05日
静岡新聞70周年特集
ちょっと遅くなってしまいましたが
12月1日の静岡新聞70周年特集に、
林業女子会@静岡が紹介されています!

今回の写真は、森町の製材所、アマノさんに
見学に行った時のものです
前回掲載していただいた時の写真では、
山の中の格好が全面に出ていたので
林業女子会@静岡のメンバーたちは、
普段からこういう姿なのか
と思ったそこのあなた!
違います☆
☆
みんな、おしゃれをする女子なのです
林業を知らない女の子たちは、山の中の写真をいきなり見せられたらびっくりしますよね
林業が遠い世界だって思われたらもったいない!
普段は同じような姿(のつもり
)の女子たちが
林業を産業として応援しているって、
もっともっと広く知ってもらいたいです

静岡新聞さん、取り上げてくださって、ありがとうございます!

事務局 イシカワ

12月1日の静岡新聞70周年特集に、
林業女子会@静岡が紹介されています!


今回の写真は、森町の製材所、アマノさんに
見学に行った時のものです

前回掲載していただいた時の写真では、
山の中の格好が全面に出ていたので

林業女子会@静岡のメンバーたちは、
普段からこういう姿なのか


違います☆

みんな、おしゃれをする女子なのです

林業を知らない女の子たちは、山の中の写真をいきなり見せられたらびっくりしますよね

林業が遠い世界だって思われたらもったいない!

普段は同じような姿(のつもり


林業を産業として応援しているって、
もっともっと広く知ってもらいたいです


静岡新聞さん、取り上げてくださって、ありがとうございます!


事務局 イシカワ
