2013年04月30日
春の女子会
サクラの後は、ツツジが街のあちこちに鮮やかな彩りを与えてくれますね
。山は一年の内でも数少ないちょうどいい気温の日々で、ついぼんやりとしてしまう本戸です
。
さて、先々週末に4月の女子会(定例会)を行いました。
さわやかな春服で集合!のはずが、当日の朝は冷たい小雨がパラパラ…
。
そんな中、7名のさわやかな女子会メンバーが集まりました
今回の会場は静岡市のおしゃれな街”鷹匠”です。
(@静岡はメンバーが県内各地に散らばっているため、定例会の開催地を毎月変えています。西部→中部→東部のように)
久しぶりに会う人や初めて会う人同士もいて、近況報告で自然と話は盛り上がります。これが女子会のいいところ
素敵なイタリアンダイニングバー「Zappa」にて、おいしいランチをいただきました
。
そんなお店でおもむろにノートを取り出し、
林業女子会のコンセプトは…
今年度の活動計画について……
みんなで山へ枝を取りに……
と、言う異次元の話をして定例会を進めました
。
様々な得意分野を持った人たちが集まっているので、いろんなアイディアが出てきて良い話し合いができました
。
ランチのあとは、暮らしの雑貨とお洋服のお店「Fosset」へ向かいます。
入ったとたんに「わー、かわいい!」と言ってしまうこのお店の2階で、女子会のメンバーの加藤育子さんの作品の展示会が行われていました。
木・陶・硝子 うつわ三人展 2013.4.11(木)- 4.21(日)
加藤育子 木
前田直紀 陶
鈴木 努 硝子


加藤さんの木の器ができるまでには、いろんな物語があります
。
材料の丸太を、旦那さんが背負子で山から運び出すこと。
木の乾燥に合わせて、加藤さんが一つ一つ丁寧に削り出して器を作ること。
飼っている日本ミツバチの蜜蝋を、器のWAXにして仕上げていること。
ふと目に留まったものに大切なメッセージがあるとわかったら、ギュッと心をつかまれてしまいます
。
自分で使うのはもったいないので、友達へのプレゼントを選びました
。
その次に向かったのは「百町森」です。
パート2へ続く…


さて、先々週末に4月の女子会(定例会)を行いました。
さわやかな春服で集合!のはずが、当日の朝は冷たい小雨がパラパラ…

そんな中、7名のさわやかな女子会メンバーが集まりました

今回の会場は静岡市のおしゃれな街”鷹匠”です。
(@静岡はメンバーが県内各地に散らばっているため、定例会の開催地を毎月変えています。西部→中部→東部のように)
久しぶりに会う人や初めて会う人同士もいて、近況報告で自然と話は盛り上がります。これが女子会のいいところ

素敵なイタリアンダイニングバー「Zappa」にて、おいしいランチをいただきました

そんなお店でおもむろにノートを取り出し、
林業女子会のコンセプトは…
今年度の活動計画について……
みんなで山へ枝を取りに……
と、言う異次元の話をして定例会を進めました

様々な得意分野を持った人たちが集まっているので、いろんなアイディアが出てきて良い話し合いができました

ランチのあとは、暮らしの雑貨とお洋服のお店「Fosset」へ向かいます。
入ったとたんに「わー、かわいい!」と言ってしまうこのお店の2階で、女子会のメンバーの加藤育子さんの作品の展示会が行われていました。
木・陶・硝子 うつわ三人展 2013.4.11(木)- 4.21(日)
加藤育子 木
前田直紀 陶
鈴木 努 硝子
加藤さんの木の器ができるまでには、いろんな物語があります

材料の丸太を、旦那さんが背負子で山から運び出すこと。
木の乾燥に合わせて、加藤さんが一つ一つ丁寧に削り出して器を作ること。
飼っている日本ミツバチの蜜蝋を、器のWAXにして仕上げていること。
ふと目に留まったものに大切なメッセージがあるとわかったら、ギュッと心をつかまれてしまいます

自分で使うのはもったいないので、友達へのプレゼントを選びました

その次に向かったのは「百町森」です。
パート2へ続く…
2013年04月21日
林業女子会@静岡の代表がテレビ出演!
加子母ツアーの途中ですが!
緊急告知です!
林業女子会@静岡の代表・本戸三保子が
テレビ出演します!
番組は、Eテレの
「Good Job! 会社の星」です☆
その日の特集は、
「”ガテン系女子”SP」

どんなガテン系女子が出てくるのか、楽しみですね~

ちなみに代表は、

「私はあんまり映りませんよ…」
とのことでした!笑。
林業女子が控えめに仕事を語ります☆
ぜひぜひご覧くださーい!
★情報★
番組名:
Good Job!会社の星
放送日
本放送:4月24日(水) 23:30~(Eテレ・全国)
再放送:4月26日(金) 22:55~(中部7県)
再放送:4月30日(火) 01:00~(Eテレ・全国)
※月曜深夜
事務局イシカワ

緊急告知です!

林業女子会@静岡の代表・本戸三保子が
テレビ出演します!
番組は、Eテレの
「Good Job! 会社の星」です☆
その日の特集は、
「”ガテン系女子”SP」


どんなガテン系女子が出てくるのか、楽しみですね~


ちなみに代表は、

「私はあんまり映りませんよ…」
とのことでした!笑。

林業女子が控えめに仕事を語ります☆

ぜひぜひご覧くださーい!
★情報★
番組名:
Good Job!会社の星
放送日



※月曜深夜
事務局イシカワ

2013年04月13日
加子母ツアー 2013 その3
少し間が空いてしまいましたが、加子母ツアー2日目の様子。
前夜、かなり勢いよくどぶろくを飲んでいた事務局の方は朝、若干辛そうなご様子
なんとか起きて喫茶店「ピノキオ」さんでモーニングをいただきました。
午前中は歌舞伎の舞台「明治座」へ。
ここは昨年末に亡くなられた中村勘三郎さんの襲名披露公演が行われたことでも有名です。

木造の舞台には立派な松の木の絵。
舞台の袖から幕をひくと、こんなきれいなブルーの幕が出てきました。

この幕を作った加子母の女性達の名前がさまざまなモチーフとともに描かれています。
楽屋にはいろいろな役者さんや著名人のサインが。

坂本龍一さんのお名前も発見
とっても判読しやすいサインだったのですぐに目に入ってしまいました(笑)

ちょうど一年前くらいですね!

舞台から客席のほうを見渡した感じです。
私は歌舞伎を見たことがないので、お客さんがどんな風に座っているのか、どんな風に役者さんが見えるのか想像がつかないのですが、
ほどよくこじんまりとした空間は、臨場感たっぷりの歌舞伎が見られそうな気がしました。

明治座の外観。
白い壁に、年月を経て黒くなった木組みの色がくっきりと映えています。
午後は乙女渓谷へハイキング。。。。だったのですが、想像以上に雪が残っていて、なんだか本格的な登山になってしまいました〜。

目的の滝まで行くのは断念して、お昼の朴葉寿司をいただき、戻ってきました。

前夜、かなり勢いよくどぶろくを飲んでいた事務局の方は朝、若干辛そうなご様子

なんとか起きて喫茶店「ピノキオ」さんでモーニングをいただきました。
午前中は歌舞伎の舞台「明治座」へ。
ここは昨年末に亡くなられた中村勘三郎さんの襲名披露公演が行われたことでも有名です。

木造の舞台には立派な松の木の絵。
舞台の袖から幕をひくと、こんなきれいなブルーの幕が出てきました。

この幕を作った加子母の女性達の名前がさまざまなモチーフとともに描かれています。
楽屋にはいろいろな役者さんや著名人のサインが。

坂本龍一さんのお名前も発見

とっても判読しやすいサインだったのですぐに目に入ってしまいました(笑)

ちょうど一年前くらいですね!

舞台から客席のほうを見渡した感じです。
私は歌舞伎を見たことがないので、お客さんがどんな風に座っているのか、どんな風に役者さんが見えるのか想像がつかないのですが、
ほどよくこじんまりとした空間は、臨場感たっぷりの歌舞伎が見られそうな気がしました。

明治座の外観。
白い壁に、年月を経て黒くなった木組みの色がくっきりと映えています。
午後は乙女渓谷へハイキング。。。。だったのですが、想像以上に雪が残っていて、なんだか本格的な登山になってしまいました〜。

目的の滝まで行くのは断念して、お昼の朴葉寿司をいただき、戻ってきました。

Posted by 林業女子会@静岡 at
20:18
│Comments(0)
2013年04月02日
加子母ツアー 2013 その2
さて、一日目はあっという間に日も暮れて、そろそろ晩ご飯の時間になりました。
今夜は加子母で代々「山護り」(やまもり)のお仕事をされている内木さんのお宅にお邪魔して、江戸時代の、この地域での森の管理の様子を伺いました!
内木さんのお宅は現役の古民家。囲炉裏を囲んでお話を聞きました〜。
このあたりの山は幕府の直轄だったそうで、それを管理するのが山護りさんの仕事、今で言う国家公務員だったそうです。


昔はどんな風に木を切っていたのか、山から平野部への木の運搬の方法などを図解で説明して下さいました。
昔は木を川の流れを使って運んでいたのですね。
今でも使う「修羅場」という言葉は木を運ぶために作られた滑り台のような施設のことを言うのだそうです。
木が勢い良く滑り落ちていく様子から「修羅場」の意味になったのか、元々修羅場という言葉があったのか、ちょっとはっきりしませんが、とにかく
人が落ちたら大変な場所だったことは確かなようです。。。

そろそろ夜も更けてきたので、宿に戻ります。
あ、もちろんこの夜はおいしい加子母のにごり酒をたっぷりご馳走になりました

今夜は加子母で代々「山護り」(やまもり)のお仕事をされている内木さんのお宅にお邪魔して、江戸時代の、この地域での森の管理の様子を伺いました!
内木さんのお宅は現役の古民家。囲炉裏を囲んでお話を聞きました〜。
このあたりの山は幕府の直轄だったそうで、それを管理するのが山護りさんの仕事、今で言う国家公務員だったそうです。


昔はどんな風に木を切っていたのか、山から平野部への木の運搬の方法などを図解で説明して下さいました。
昔は木を川の流れを使って運んでいたのですね。
今でも使う「修羅場」という言葉は木を運ぶために作られた滑り台のような施設のことを言うのだそうです。
木が勢い良く滑り落ちていく様子から「修羅場」の意味になったのか、元々修羅場という言葉があったのか、ちょっとはっきりしませんが、とにかく
人が落ちたら大変な場所だったことは確かなようです。。。


そろそろ夜も更けてきたので、宿に戻ります。
あ、もちろんこの夜はおいしい加子母のにごり酒をたっぷりご馳走になりました

Posted by 林業女子会@静岡 at
22:11
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