2013年04月02日
加子母ツアー 2013 その2
さて、一日目はあっという間に日も暮れて、そろそろ晩ご飯の時間になりました。
今夜は加子母で代々「山護り」(やまもり)のお仕事をされている内木さんのお宅にお邪魔して、江戸時代の、この地域での森の管理の様子を伺いました!
内木さんのお宅は現役の古民家。囲炉裏を囲んでお話を聞きました〜。
このあたりの山は幕府の直轄だったそうで、それを管理するのが山護りさんの仕事、今で言う国家公務員だったそうです。


昔はどんな風に木を切っていたのか、山から平野部への木の運搬の方法などを図解で説明して下さいました。
昔は木を川の流れを使って運んでいたのですね。
今でも使う「修羅場」という言葉は木を運ぶために作られた滑り台のような施設のことを言うのだそうです。
木が勢い良く滑り落ちていく様子から「修羅場」の意味になったのか、元々修羅場という言葉があったのか、ちょっとはっきりしませんが、とにかく
人が落ちたら大変な場所だったことは確かなようです。。。

そろそろ夜も更けてきたので、宿に戻ります。
あ、もちろんこの夜はおいしい加子母のにごり酒をたっぷりご馳走になりました

今夜は加子母で代々「山護り」(やまもり)のお仕事をされている内木さんのお宅にお邪魔して、江戸時代の、この地域での森の管理の様子を伺いました!
内木さんのお宅は現役の古民家。囲炉裏を囲んでお話を聞きました〜。
このあたりの山は幕府の直轄だったそうで、それを管理するのが山護りさんの仕事、今で言う国家公務員だったそうです。


昔はどんな風に木を切っていたのか、山から平野部への木の運搬の方法などを図解で説明して下さいました。
昔は木を川の流れを使って運んでいたのですね。
今でも使う「修羅場」という言葉は木を運ぶために作られた滑り台のような施設のことを言うのだそうです。
木が勢い良く滑り落ちていく様子から「修羅場」の意味になったのか、元々修羅場という言葉があったのか、ちょっとはっきりしませんが、とにかく
人が落ちたら大変な場所だったことは確かなようです。。。


そろそろ夜も更けてきたので、宿に戻ります。
あ、もちろんこの夜はおいしい加子母のにごり酒をたっぷりご馳走になりました

Posted by 林業女子会@静岡 at
22:11
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