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2014年03月26日

百町森

静岡市鷹匠にある、子どもの本とおもちゃのお店「百町森」へ行ってきました。
お店に入るとところ狭しと並べられた絵本がお出迎え!

百町森



さらに奥に入ると木のおもちゃでいっぱいicon12
すっかり童心に帰り、わくわくドキドキしながらおもちゃを手に取りましたface25

百町森

子供のころに夢に描いたサンタさんのおもちゃ工場みたいだな~188と思いながら店内を見まわすと、すっかり夢中になっている子供たちや大人たちがたくさんいましたface13

そして、社長の柿田友広さんにお話を伺いました。

―お店に置く木のおもちゃは、どんな風に選んでいるのですか?

「美しさ、芸術性、機能性、作家さんの人柄などで選んでいます。

”木だから良いもの”ではなく、”木の良さを生かして作っているもの”ということが大事。

いいものは残るでしょ。壊れても直して使える。そして、たくさんの子供たちの手に渡るように、量産されているものを選んでいます。
      
おもちゃだからと言って、子供にこびないものがいいですね。大人でも楽しめるものです。」

―ドイツ製の木のおもちゃが多いのはなぜですか?

「ドイツは木のおもちゃの発祥の地とも言えるくらい、古くから大きな玩具会社があります。

年に一度ニュルンベルグで開かれる見本市に行っているのですよ。」

とても素敵な柿田さんのこだわりが、魅力的なこのお店を作り出しているのですね。

百町森


私はつい木だから良い、国産材だから良いと思ってしまうけど、やはり木の性質に合った使い方でないと木の良さが生かされないし、長くは使えない。そもそも、使っている人が心地よくないですよねface13

作り手や使い手が木の性質をきちんと知ることがとても大事だと思いましたemoji49

(昨年4月の訪問時のインタビューを掲載しました。)



本戸emoji45









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Posted by 林業女子会@静岡 at 21:05│Comments(0)ブログ
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