2012年08月05日
林業女子、東京へ行く!
皆様、暑い毎日が続いていますが夏を楽しんでいますか
?
私はこの時期汗だくになりながら山仕事をしていますが
、休憩時には冷たい沢の水を飲んで元気復活です
!
そんな普段山に入りびたっている私が、女子会メンバーのイシカワ、フジシマと一緒に上京してまいりました
。
当初の目的は女子会の活動としてではなく普通の女子旅行
のはずでしたが、いつのまにやら木材研修旅行
に早変わり…。
やはり、どんな時も林業女子は木に夢中
です。
パンダには目もくれず
、まず午前中に向かったのは明治神宮です。

若者で賑わう原宿駅の裏側に、木々が作り出す静けさと涼やかな風。人の多さに心拍数が上がっていた私の心臓も落ち着きを取り戻しました
。
明治神宮の歴史を知る中で、この木々が戦後焼野原だったこの地に人が植えたものだということを知りました。何も知らずに見たときとまた違う森の形に見えました
。
林業女子のときめきポイント発見
!

お昼を食べてから次の目的地へ。
スカイツリーを素通りして
、新木場へ到着!
出迎えてくれたのは「三幸林産株式会社」の馬田社長です。
工場へ案内していただき、お話を聞きました
。
今年5月にできたばかりの遠赤外線乾燥機 オールドライ の中へ実際に入らせてもらいました
従来の高温乾燥機とは違い40°くらいの温度なので、乾燥中に人が中に入っても平気です
。
ちょっとしたサウナのようで、汗がじんわり…
。
外に出ると、夏の空気が涼しく感じられました
。
その乾燥機には、木材を生き物として大事に思う気持ちがいっぱい詰まっていました
。
柔軟な発想で効率よく作業するための工夫が工場内のあちらこちらに見られ、若い馬田社長の活力のある会社だと感じました
。
その後、「株式会社 梶本銘木店」へ案内していただき、常務の梶本さんに銘木について教えていただいきました
。
一階には書院造りのお茶室があり、日本人の繊細さや心使いに感心しました。

そして、店内に並ぶ銘木の数々に、目を奪われました
。
ゆらゆらと妖艶な杢(モク)の出た一枚板や、絞り丸太、黒柿の床柱など…。値段は想像がつきませんが、大変貴重なものであることは素人の私たちにもわかるくらいの迫力がありました
。
いつか、こんな銘木をふんだんに使ったお家に住みたい…。
そんな妄想
をしながら最後に訪れたのは「KUKUNOKI」です
。

こちらでは家具の製作・展示・販売を行っていて、なえどこ林業女子@東京のみなさんがイベントをしているというおしゃれで自由な空間が広がっていました
。
そこでなんと、天竜のヒノキの間伐材と出会いました。製作したデザイナーの北川さんは、きれいなピンク色に惹かれて選んだそうで、とてもうれしくなりました
。


あっという間に時間が過ぎて、皆さんとお別れをしてドタバタで帰ってきました
。
その後のなえどこ林業女子@東京さんとの懇親会に参加できなかったのが残念でした
。
馬田社長をはじめお世話になった新木場の皆さんのおかげで、もりだくさんの東京旅行を満喫することができました。ありがとうございました
。
これからも、各地へ行って勉強しながら人との出会いを大切にしたいと思います。そして、私たちの活動に生かしていきたいです。

代表
本戸

私はこの時期汗だくになりながら山仕事をしていますが


そんな普段山に入りびたっている私が、女子会メンバーのイシカワ、フジシマと一緒に上京してまいりました

当初の目的は女子会の活動としてではなく普通の女子旅行


やはり、どんな時も林業女子は木に夢中

パンダには目もくれず

若者で賑わう原宿駅の裏側に、木々が作り出す静けさと涼やかな風。人の多さに心拍数が上がっていた私の心臓も落ち着きを取り戻しました

明治神宮の歴史を知る中で、この木々が戦後焼野原だったこの地に人が植えたものだということを知りました。何も知らずに見たときとまた違う森の形に見えました

林業女子のときめきポイント発見

お昼を食べてから次の目的地へ。
スカイツリーを素通りして

出迎えてくれたのは「三幸林産株式会社」の馬田社長です。
工場へ案内していただき、お話を聞きました

今年5月にできたばかりの遠赤外線乾燥機 オールドライ の中へ実際に入らせてもらいました

従来の高温乾燥機とは違い40°くらいの温度なので、乾燥中に人が中に入っても平気です

ちょっとしたサウナのようで、汗がじんわり…

外に出ると、夏の空気が涼しく感じられました

その乾燥機には、木材を生き物として大事に思う気持ちがいっぱい詰まっていました

柔軟な発想で効率よく作業するための工夫が工場内のあちらこちらに見られ、若い馬田社長の活力のある会社だと感じました

その後、「株式会社 梶本銘木店」へ案内していただき、常務の梶本さんに銘木について教えていただいきました

一階には書院造りのお茶室があり、日本人の繊細さや心使いに感心しました。
そして、店内に並ぶ銘木の数々に、目を奪われました

ゆらゆらと妖艶な杢(モク)の出た一枚板や、絞り丸太、黒柿の床柱など…。値段は想像がつきませんが、大変貴重なものであることは素人の私たちにもわかるくらいの迫力がありました

いつか、こんな銘木をふんだんに使ったお家に住みたい…。
そんな妄想


こちらでは家具の製作・展示・販売を行っていて、なえどこ林業女子@東京のみなさんがイベントをしているというおしゃれで自由な空間が広がっていました

そこでなんと、天竜のヒノキの間伐材と出会いました。製作したデザイナーの北川さんは、きれいなピンク色に惹かれて選んだそうで、とてもうれしくなりました

あっという間に時間が過ぎて、皆さんとお別れをしてドタバタで帰ってきました

その後のなえどこ林業女子@東京さんとの懇親会に参加できなかったのが残念でした

馬田社長をはじめお世話になった新木場の皆さんのおかげで、もりだくさんの東京旅行を満喫することができました。ありがとうございました

これからも、各地へ行って勉強しながら人との出会いを大切にしたいと思います。そして、私たちの活動に生かしていきたいです。
代表
